日時 3月30日(日)10時30分から15時30分まで
内容 センスプレーヤーの講習会
参加者 午前と午後あわせて7名
講師 有限会社エクストラ
午前は自己紹介の後、センスプレーヤーの仕組みや基本操作を学びました。午後は、午前中に学習した基本操作のおさらいと、それを応用してWi-Fiやラジオを聞く方法、便利なアプリなどを教わりました。
私もセンスプレーヤーは持っていましたがなかなか使えず、今回の講習会を通して少し理解を深めることができ、良い機会となりました。
参加いただいた皆様、講師をはじめ、関係していただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
日時 3月16日(日)13時から16時まで
講師 日本盲導犬協会仙台訓練センター視覚障害サポート部
参加者 5名
内容 スマホアプリを使った歩行体験
前半はアプリの紹介をしていただきました。
後半では「あしらせ」を使う班と、「アイナビ」や「ナビレク」を使い実際に福祉会館から近くのコンビニまで行きました。実際行ってみると、なかなか上手くいきませんでしたが、これから使い慣れれば良いものだと感じました。
雨の中参加した皆様、そして講師の方々、ご協力ありがとうございました。
令和6年度第4回理事会が3月9日(日)、秋田県心身障害者総合福祉センター3階A会議室で開催され、令和7年度事業計画(案)について、令和7年度収支予算(案)について、5月の日視連全国視覚障害者福祉大会に提出する団体提出議案について、次回の理事会と今後のスケジュールについてなど全ての議案が承認されました。
期日 2月16日(日)
時間 12時から13時30分まで
場所 秋田キャッスルホテル ダイニングレストラン「ザ・キャッスル」
参加者 10名(うち1名は付き添い)
当日は15分前にはホテルのロビーに集合し、ホテル職員にも介助していただき、会場のレストランの個室へ移動しました。
レストラン店長が、講師を務めてくださいました。
まずはテーブルマナーの歴史を簡単に紹介していただきました。中でも印象的だったお話は、もともとはフランスでも手づかみで食事をしていたのですが、イタリアの名家からフランスの王家へ嫁いだ姫君が嫁入り道具としてカトラリーを持ち込んだということ。そんな歴史があったのだと初めて知りました。
そしてテーブルの上にセットされた、お皿、カトラリーの説明があり、ナプキンのお使い方を学びました。
また、ホテルの心遣いで両面の白黒反転・下方をカットしたユニバーサルデザインのお品書きもテーブルの上にセットされていました。
提供された料理は前菜・スープ・メインディッシュ・パン・デザート・コーヒーです。
前菜はデンマーク産サーモンミキュイ サワークリームと一緒に。並べられたフォークとナイフは外側から使い、持ち方も丁寧に説明いただきました。サーモンをカットする時には1口で食べられるサイズにカットすることを学びました。
スープはトマトのポタージュ 温度卵添え。スープをすくう時は手前から奥に、または奥から手前にすくいます。この時、溢れるほどすくうと、こぼしてしまうので適量をすくうようにし、ズルズルと音を立てずにいただく。パクっと食べるようにすると音を立てずに食べられると教えていただきました。少なくなったらスープ皿を奥側に傾けて皿の底を向かい側の人に見せないようにするのがマナーだそうです。
真ん中の皿より左側にパンが運ばれてきました。ホテルメイドプチパン盛り合わせ クルミパン・米粉パン・プチフランス。パンの皿の奥には事前にバターナイフがセットされていました。バターはパンと共に運ばれてきました。パンが美味しくてついつい食べ終わりそうな勢いでしたが、パンは口休め、メインディッシュと共にいただいてほしいとのこと。スープにつけて食べたいとの声も聞かれましたがNGとのことです。逆にメインディッシュのソースはつけて食べても良いそうです。
メインディッシュは牛ロース肉のステーキ 温野菜添え デミグラスソース。フォークとナイフは、食事中はカタカナのハの字に置き、食べ終わったら右側にナイフを奥にフォークを手前に揃えて置く。その時ナイフの刃は自分の方に向けるのがマナーだそうです。この頃、講師が「皆さんフォークとナイフに慣れてきましたね」など、和やかに話されていました。美味しいデミグラスソースをパンに付けて食べる人が続出したのは言うまでもありません。
デザートのキャラメルりんごのシブースト風。デザート用のカトラリーはデザートの皿の奥側にあります。フォークとナイフが並行に置かれ、フォークの柄は左側、ナイフの柄は右側に向けられ、セットされていました。デザートのケーキは初めての触感。繊細なケーキは絶品でした。
最後はコーヒー。紅茶を選んだ人はレモンティー。コーヒーのマナーは、1口目はミルクや砂糖を入れずにいただく。そのあとはミルクや砂糖を入れても良いそうです。
参加者からの感想です。
久々のナイフ、フォークを使った食事に緊張。色々なマナーのことを、学びました。講師から説明された初めに食べたサーモンの料理の説明の言葉が印象的でした。「絶妙に火を通したサーモンをサワークリームのソースでお召し上がりください」。聴いているだけでわくわくドキドキでした。
このほかにも、たくさん初歩的なことなどの質問が飛び出し、穏やかな時間を過ごすことができました。
この場をお借りして、講師を務めていただいた店長をはじめ、協力いただいた秋田キャッスルホテルのスタッフの方々に感謝申し上げます。
日時 令和7年2月2日(日)10時から14時30分
会場 県心身障害者総合福祉センター 3階 A会議室
出席者 理事、各地域活動推進委員、会員 計11名
以前より会員から、会員減少に伴い、入会者を増やし、会員同士の繋がりを密にするためには、どのようにしていけば良いのか、考える時期だとの意見がありました。委員会を立ち上げるに当たり、理事会で話し合い、この度、開催することとなりました。
1回目にあたる今回は、委員会の行う目的、会員の現状理解、会員を増やすにはどのような方法があるかなど、各自が思っている事を活発に意見交換しました。
協会をどのようにアピールしていくか、また現段階の会員の減少に伴い、将来的に予想される運営像など、一歩突っ込んだ意見も出され、有意義な話し合いとなりました。
今後は委員会で出た内容を理事会で話し合い、出た意見をまとめながら組織対策を進めていければと感じました。
今回、委員会を立ち上げた事で、会員の方々からも、より良い提案がございましたら、お声を聴かせていただければと思います。
令和6年度第3回理事会が、令和6年12月15日(日)秋田県心身障害者総合福祉センター3階A会議室で開催され、令和6年度の事業実施について、令和7年度の事業計画・予算作成について、役員報酬の改定について、協会の入会案内と紹介パンフレットのリニューアルについて、定時総会で会員より提案のあった組織対策委員会の設置について、次回の理事会と今後のスケジュールについてなど、全ての議案が承認されました。
今年度から新しくスマホアプリ講習会を開催しました。
開催日 12月8日(日)13時から16時
会場 秋田県心身障害者総合福祉センター
講師 日本盲導犬協会仙台訓練センター視覚障害サポート部
受講者 6名
内容
参加者と講師の自己紹介
スマホアプリの紹介(講師)
受講者の疑問
受講者からは「とても良い機会になった」との感想もあり、来年も続けていけたらと思いました。
今年度も秋田県の4箇所でスマホ講習会を開催しました。
開催地域は横手市、大館市、大仙市、秋田市の4会場で開催しました。
開催日 11月17日(日)
開催地 横手市
参加者 受講生3名、オブザーバー1名、合計4名
講師 1名、サポーター 1名
内容 スマートホンの基礎と応用を受講者のレベルに合わせて行いました。
開催日 11月24日(日)
開催地 大館市
参加者 受講者3名、オブザーバー1名、合計4名
講師 1名
内容 オブザーバーにもご協力いただきながら講習会を行いました。
開催日 12月1日(日)
開催地 大仙市
参加者 受講者4名
講師 1名、サポーター 1名
内容 受講者のレベルに合わせてスマートホンに関する疑問に応じて対応していただきました。
開催日 12月8日(日)
開催地 秋田市
参加者 受講者5名、オブザーバー3名、合計8名
講師 1名、サポーター 1名
内容 受講者の疑問に合わせてオブザーバーの協力をいただきながらスマートホンの基礎と応用について学びました。
各地域の皆様のご協力のおかげで無事に講習会を開催することができました。会員の減少やスマホを持っている方が多く、基礎的な講習会ではなく、違った形で進めていければと一緒に講習会に参加して感じました。
今年度はスマホアプリ講習会を開催することになりました。
日時:12月8日(日)
時間:13時から16時
会場:県心身障害者総合福祉センター 3階 B会議室
講師:スマイルワン仙台 2名
内容:参加者に合わせたスマホアプリの紹介とインストールと使い方の紹介など
定員:10名くらい
申し込み締切:12月2日(月)
申し込み先:事務局 電話 018-864-2783まで
なお、お弁当が必要な方には700円でお茶とお弁当を用意しますので、申し込みの際にお伝えください。
今年度も11月と12月に県内各地で、スマホ講習会を行います。
開催日時と地域などを簡単にお知らせします。
開催日時・地域:
11月17日(日) 13時から16時 横手市
11月24日(日) 13時から16時 大館市
12月1日(日) 13時から16時 大仙市
12月8日(日) 9時30分から12時 秋田市
12月8日(日)の秋田市の開始時間について、午後からスマホアプリ講習会開催のため、時間が早くなっています。
開催場所は開催日時の1ヶ月前の予約のため、決まり次第お知らせします。
申し込みは、開催日の1週間前までに、事務局
電話 018-864-2783までお願いします。
期日 令和6年11月13日(水)
時間 10時30分
参加者 5名
千秋公園入り口交差点に新しい信号機高度化PICSが11月13日に運用開始となりました。
それに先立ちデモンストレーションが行われました。
警察関係者、報道関係者が見守る中、「信GO」というアプリを、スマホ(iPhone)にインストールして、それを持ちながら体験しました。交差点に近づくと信号機の状況がスマホの画面と音声による説明、それから信号機の色が変わる時にスマホに振動が伝わり、交差点の状況が視覚に障害がある私たちにもわかるという画期的なものです。
横断歩道は4箇所あり、広小路に面したナカイチ前のキャッスル側南北方向、中土橋の前のお堀側東西方向、美術館側から広小路を渡る秋田駅前側南北方向、美術館前の美術館側東西方向です。
範囲が広いので少し戸惑いましたが、スマホの音声に誘導してもらい無事渡りきりました。
会員の皆さん秋田市に来た際にはぜひ体験してみて下さい。
それからキャッスルホテルの所の横断歩道にはエスコートゾーンも敷設されました。併せてご確認してください。
第61回大会が、令和6年11月10日(日)・11日(月)に、宮城県仙台市の江陽グランドホテルを会場に開催されました。
東北視覚障害者団体連合に加盟する会員・関係者約150人が一堂に会し、秋田県からは6人が参加しました。
11月10日(日)13時からの役員会(会長会議)には会長が出席し、女性協議会には副会長が出席、青年協議会には副会長・青年部担当と常任理事が出席しました。
14時15分からの代議員総会には、秋田県の代議員として、副会長、副会長・青年部担当、常任理事が出席しました。
議事として、各種報告(女性協議会・青年協議会・あはき協議会・スポーツ協議会)、令和5年度事業報告ならびに決算報告、令和6年度事業計画(案)ならびに予算(案)、団体提出議題について審議され、原案の通り承認されました。
16時からの研修会では、東北放送ラジオ「みちのくむかしばなし」と過ごした26年の歳月とのテーマで、宮城音訳奉仕会より、東北各地に伝わる昔話を、それぞれのお国言葉で情感たっぷりに語ってくださいました。
18時からは、情報交換会が行われ、東北各地の仲間と情報交換しつつ、多いに親睦を深めました。
11月11日(月)には第61回東北視覚障害者福祉大会(宮城大会)が開催されました。
9時30分からの基調講演では、日本視覚障害者団体連合会長より、「視覚障害者福祉をめぐる最近の動向について」と題してお話がありました。
11時からは大会式典が行われ、2団体に感謝状が贈呈されました。
@ (一社)青森県視覚障害者福祉会 様
東北視覚障害者団体連合設立60周年記念誌「東北視覚障
害者のあゆみ第3版」の編集・発行に尽力されました。
A 宮城県障害者卓球協会STT審判部 様
東北地区で開催されるサウンドテーブルテニス(STT)競
技の大会に於いて20年以上にわたり審判団を担当し、視覚障害者のスポーツの振興に寄与されました。
その後、大会宣言(案)・大会決議(案)が発表され、満場一致で決議されました。
最後に次年度開催地団体の福島県視覚障がい者福祉協会より、来年度は令和7年11月9日(日)・10日(月)の二日間開催されるとの挨拶があり、二日間にわたる大会は無事終了しました。
大会決議
一.マイナ保険証を視覚に障害がある人でも利用できる環境が確立するまでは現行の保険証を存続するよう要望する
一.デジタル化・無人化が進む中で、視覚に障害のある人がこれまで通り鉄道駅・スーパー・飲食店などを利用できるように合理的配慮が確実に提供されるよう要望する
一.ICTの機器・アプリの開発にあたっては、視覚に障害がある人の利用も踏まえて開発することを要望する
一.補装具の支給、日常生活用具の給付における国の基準を製品の開発状況や物価などを的確に反映したものに見直すよう要望する
一.公的機関からの通知文書には点字や拡大文字、音声コードなど視覚に障害のある人が識別できるような対応を要望する
一.同行援護や移動支援など人の移動サービスに係る自動車利用への規制を緩和するよう要望する
一.高齢者が安心してくらせるよう養護盲老人ホームの入所基準、特に経済的理由の規制を緩和するよう要望する
一.災害時における個人情報の提供を定めた国の指針を社会へ周知し、要配慮者の速やかな避難体制を整備するよう要望する
一.ロービジョンの人への合理的配慮として、選挙の投票用紙の枠内に記名しやすくする記名用補助具(サインガイド)を投票所に備えるよう要望する
一.障害者の法定雇用率が段階的に引き上げられることを踏まえて、官民で雇用対策を一層強化するよう要望する
一.道路交通法に違反する自転車や電動キックボードなどの指導・取り締まりを強化し、歩行者の安全を確保するよう要望する
以上、決議する
令和6年11月11日
第61回 東北視覚障害者福祉大会(宮城大会)
10月27日(日)に三療講習会が行われ、11名が参加されました。
講習会には筑波大学理療科教員養成施設から先生を講師にお招きしての開催となりました。
「頸肩腕痛の診察と治療」をテーマに午前は診察の重要性から始まり、頸肩腕痛に関わる概要からその病態、診察のポイントについて講義され、午後はこれらについての実技を行いました。
参加者は脊柱の骨模型を見たり触ったりしながら構造を確認し、「こうなっているんだ」などの声もあがりました。臨床で遭遇しやすい患者の内容ということもあり、みなさんはとても興味をもって取り組むなど講習会は大いに盛り上がりました。
遠いところからお越しいただいた講師の先生、本当にありがとうございました。また、今回の講習会をとおして今後の施術に生かしていただければと思います。
以下の日程で講習会を開催します。
参加を希望される場合は、本協会までご連絡ください。なお、弁当を注文される場合は、一緒に申し出をお願いします。締切は、10月21日(月)とします。
1 日時 令和6年10月27日(日)
午前の部 10時から12時 講義
昼食・休憩 12時から13時
午後の部 13時から15時 実技
2 講師 筑波大学人間系 助教 工藤 滋 氏
3 テーマ 「頸肩腕痛の診察と治療」
4 参加費 無料
5 弁当代 700円
当日、受付の際に支払いをお願いします。
日時 令和6年10月23日(水)15時から17時
会場 湯沢市福祉センター
施術者 3名
被施術者 18名
期日:10月13日(日)
参加者:7名(ボランティアを含む)
時間:10時から16時
朝方に雨が降りましたが、日中は晴天に恵まれ、少し難しかったのですが、参加者同士が、和気あいあいとプレーでき、楽しいひとときを過ごせました。
ボランティアのみなさま、ご協力ありがとうございました。
爽やかな秋空の下、グランドゴルフをして、体を動かしてみませんか?
以下の日程で開催します。
期日:10月13日(日)
時間:10時から16時まで
場所:秋田県健康増進センター(ユフォーレ)
参加費:4,500円(入浴、食事、送迎など)
日程:
10時に秋田駅東口のNHK前に集合
10時10分出発
10時45分頃 ユフォーレ到着
10時55分からグランドゴルフ開始
12時45分頃からバーベキュー会場に移動
12時55分から昼食、入浴、休憩など
15時30分 ユフォーレ出発
16時頃 秋田駅東口に到着して解散
申し込み締切:10月7日(月)まで
申し込み先:事務局までお願いします。
電話:018-864-2783
触って楽しむ点字触読勉強会。
あのポツポツを指で読んでみませんか?
音声化が進み、今から点字を覚えなくても暮らしていけると思っている人もいるでしょう。
エレベーターに乗った時、点字階数表記が分からず、どのボタンを押したら良いか迷ったことはありませんか?また外出先のトイレで、流すボタンがわからず困ったことはありませんか?
この点字勉強会では、日常生活で「これだけは覚えておきたい」という点字を触読できるようなプログラムを用意しました。
もちろん本格的に点字を習得し、点字で読書したい人には、点字の基礎から丁寧に講習します。
みんなで和気あいあい点字の勉強をしましょう。
皆様の参加をお待ちしております。
開催日:原則 毎月第2水曜日
10月9日(水)・11月13日(水)・12月11日(水)
時間:いずれも13時から15時まで
会場:県心身障害者総合福祉センター 3階 A会議室
講師:広報製作グループしらゆり(日赤点訳奉仕団)
受講料:無料
問い合わせ・申込は、秋視協 事務局までお願いします。
※参加希望の方は開催日前日までに連絡をお願いします。当日の飛び込み参加も大歓迎です。
※身の回りで触読したい点字がある方は遠慮なくお知らせください。
実施日:10月6日(日)
会場:秋田県社会福祉会館10
階大会議室
時間:13時30分から15時
参加者:講師、助手、ボランティア、ユーザー、会員、付き添いを含め25名
わくわく文化祭の中で、北海道盲導犬協会の協力のもと、開催しました。
今年も大潟村の小学生、それから盲導犬に興味のある一般の方も参加してくれました。
講師は北海道盲導犬協会の指導員。パートナーは訓練犬のムネールが、分かりやすい説明で、視覚障害者と盲導犬の関係性を話してくれました。
体験歩行は、視覚障害者(当事者)5名、小学生6名、一般の方々6名、合計17名が、大会議室後ろの空きスペースを使って、基本的な歩行どおり、盲導犬に椅子の指示を出して、探す事を体験しました。
体験の合間には、小学生とユーザーさんと、質問したり盲導犬と触れ合う時間もありました。
最後に体験の感想を発表して閉会しました。
盲導犬理解のための説明と体験歩行
今年も文化祭と一緒に開催する事になりました。
期日:10月6日(日)
会場:秋田県社会福祉会館10階大会議室
時間:13時30分から15時
13時30分 (一社)秋田県視覚障害者福祉協会会長挨拶
13時35分 盲導犬の説明 公益財団法人北海道盲導犬協会指導員
13時50分 盲導犬と一緒に体験歩行
14時40分 体験者の感想発表
15時 閉会
令和6年10月6日(日)、秋田県社会福祉会館10階大会議室、9階第3会議室を会場に開催されました。
最近では、新型コロナウイルス感染症はあまり騒がれていませんが、各自の判断に任せて、マスク・消毒・手洗いに配慮しての開催となりました。
毎年恒例の文芸作品の発表、点字図書館による視覚障害者のための最新機器や便利グッズの展示、盲導犬理解のための説明会と体験歩行、そして本年度のステージ出演者は、大館市出身の男性デュオ・グループ「ダックスムーン」にお願いしました。
「ダックスムーン」は、1982年に結成した、男性デュオ・グループで三浦 栄一さん(ムーン三浦)、木村 孝明さん(ダックス木村)の二人組です。地元を中心に秋田県内で活躍し、彼らの作った歌の中には、故郷の風景・物語・名物がちりばめられ、初めて聞いた時でも、どこか懐かしさが感じられました。代表曲の「ハチ公物語」は、大館駅の駅メロとして、1番線ホームに流れています。ファンクラブの皆さんの参加で会場を盛り上げていただきました。
午後からは、同会場で盲導犬理解のための説明会と体験歩行が行われました。
大潟村から来た小学生と会員が一緒になり、説明や体験歩行を楽しそうに学んでいました。
9階第3会議室では、点字図書館による視覚障害者のための最新機器や便利グッズの展示・体験が行われました。白杖をはじめ、プレクストーク・拡大読書器など様々な機器を展示、操作体験をしながら説明を受けていました。
今年、急遽ではありますが、10階大会議室入口前のロビーで、視覚支援学校による「視覚支援学校の紹介コーナー」が設置され、沢山の人が集まっていました。
最後に、文芸作品の発表と講評は、秋田市俳句人連盟会長に依頼して講評をいただきました。
皆さんの作品を紹介します。
短歌
●庭の花添えて父の日墓参り長月末に親父の年に
●ナポレオンころがしほろ酔いこれもいい
桜(はな)の下なんて酔うてぱらりのぷう
●叶うなら?斗雲(きんとうん)に乗り今一度
気づかず過ぎた青春の空
●五類なりしばらくぶりの親と会う互いの老化話弾む
俳句
●千秋のお堀いっぱい蓮の花
●二、三杯水を飲み干し耐える夏
●暑すぎるニイニイは聞けずアブラゼミ
●怖いものおいわよりも熱中症
●あぶり焼き聞こし召しては宵の夏
●数珠拝む屋根裏部屋に夏の雨
●新名所蓮見るデッキ人の波
川柳
●小惑星払ってもブヨ頭(ず)を回り
●サムライがメダルラッシュのパリ五輪
●年かさね会話ちぐはぐ苦笑する
●ウイッグを被ったとたん十八才
●この季節たんぽの味に君おもう
●パリの火が努力を讃え笑ってる
●品探し出口までをもニューデイズ
●一粒もムダにできぬ入院食
●白球が胸打つドラマ甲子園
応募してくれた皆さん、本当に有難うございます。
以上を持ちまして、秋視協わくわく文化祭が無事終了いたしました。
期日:10月6日(日)
会場:秋田県社会福祉会館 10階大会議室
文芸作品の優秀作品の発表と講評など
問い合わせは事務局までお願いします。
電話:018-864-2783
期日:10月5日(土)
会場:県心身障害者総合福祉センター
今回は「オーラルフレイルについて学ぶ」と題しまして、県健康福祉課健康づくり推進部 職員をお招きしまして開催されました。
聞きなれない題材でどの様な内容になるのかと私自身も楽しみにしておりました。
講師からの、公表されている難しい題名や用語をわかりやすく砕けた表現でのお話により、理解しやすく説明いただきました。
内容も介護福祉関係の方々であれば見聞きしたであろう事柄をわかりやすく教えていただきました。
また、健康寿命と8020との関係性や、口の中や歯や舌の構造や、動きに関してもアドバイスいただきました。
唇や舌の動きをよくする為の発語練習や虫歯からの歯周病や歯肉炎に対する予防なども身近な飲食での例えを交えたお話。
参加メンバーからの熱心な質問によって、予定の時間を過ぎる研修会になりました。
皆様も食事の前には口腔内や舌の働きを促すパタカラ発語体操と歯磨き出来ない時には水での口腔内のうがいなどでの口腔内健康寿命を促進していきましょう。レッツ・パタカラ。
期日:9月29日(日)
時間:13時から15時
会場:在宅障害者支援施設とらいあんぐる
講師:能代市役所福祉課 職員
北林商事 社員
内容:
能代市福祉サービス、手帳保持者の現状などを資料をまじえて、丁寧に教えていただきました。
質疑応答の後、能代市の方との意見交換をしながら、北林商事の社員から日常生活用具の説明と体験を行い、充実したひとときを過ごすことができました。
参加者:秋田市から5名、能代市から付き添いを含めて7名、合計12名
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
困りごと相談会
日時 9月29日(日)13時から15時
会場 在宅障害者支援施設とらいあんぐる(能代市)
内容
@能代市役所職員より
能代・山本地域の、福祉サービスの現状の説明。
A取扱業者より
日常生活用具の説明と体験。
Bその他
視覚障害当事者やその家族と、協会役員との日常生活における不安や悩みなどを意見交換する。
多数のご参加をお待ちしています。
申し込み締切 9月18日(水)まで、事務局へ。
期日:9月29日(日)
時間:10時から12時
場所:能代市
会場:在宅障害者支援施設とらいあんぐる
参加者:地元の会員を含め6名、ボランティア1名、
能代市役所福祉課から1名 合計8名
点検ルート:能代市役所周辺のバリアフリー点検
1 能代駅から能代市役所庁舎まで
2 市役所から在宅障害者支援施設とらいあんぐるまで
内容:点字ブロックの敷設状況、歩道上の障害物・交差点の安全確認
晴天にも恵まれ、市役所の方の案内で、能代駅前から市役所庁舎まで、二人1組になり、点字ブロックの摩耗状態やひび割れの状態、交差点の安全確認を、白杖と足の裏の感覚を使って調査しました。
開催日は地元新聞(北羽新報)の記者の方が来て、私たちの目線で調査に動向して下さり、取材をしてくれました。
調査終了後は参加者で意見交換をしました。
内容については、後日、関係機関に要望いたします。
今年度は県北、能代での開催となりました。
日時:9月29日(日)10時から12時
会場:在宅障害者支援施設とらいあんぐる
集合場所:能代駅前
集合時間:9時50分 バリアフリー調査
点検ルート:能代駅前から能代市役所庁舎までの
歩道・交差点のバリアフリー点検
内容:
10時から11時30分まで 道路調査点検
11時30分 調査後、とらいあんぐるで意見交換
12時から13時 昼食休憩
申し込み、問い合わせは、9月18日(水)まで。
事務局電話:018-864-2783へお願いします。
公園などの芝生の上などで楽しむモルックですが、天候が悪くても実施できるように、県心身障害者総合福祉センター2階体育館で体験会を開催しました。
初めに講師の先生から道具の説明をしていただき、そのあと体験をしました。
ウォーミングアップの後、4対4のチーム戦でゲーム体験をしました。
そのあとは2対2のチーム戦をして、モルックを満喫しました。
参加者からは、「難しい」とか「次は外でやってみたい」などの感想がきかれました。
講師を務めていただいた先生には丁寧に教えていただき、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
日時:9月15日(日)13時から15時まで
場所:県心身障害者総合福祉センター2階体育館
講師:チャレンジドスポーツ
参加者:4名
飛び入り参加者:4名
これを機に、皆さんもモルックを楽しんで見ませんか。
視覚支援学校の体育の授業や町内会のレクリエーションでも盛り上がる「モルック」というスポーツをご存じでしょうか。
どんなスポーツなのか気になる方は、ぜひご参加ください。
日時:令和6年9月15日(日)13時から15時まで
場所:県心身障害者総合福祉センター2階体育館
講師:チャレンジドスポーツ代表
参加料:無料
申込締切:8月26日(月)
連絡先:事務局 018-864-2783
お天気が心配でしたが、半袖シャツがちょうどよい気温で、久しぶりのビアガーデンを楽しみました。
会場は、かがり火がたかれ、夏歌BGM、開放的な空間でした。
初めて会う方もおりましたが、皆さん和やかに情報交換をしていました。
飲み物はセルフサービスでした。冷蔵されたグラスを棚から取り出し、サーバーから自分で注いだり、氷やリキッド、フレーバーを好きなだけ入れてオリジナルドリンクを作ったりも出来ました。
この度の体験会に合わせて、秋田キャッスルホテルのスタッフが読みやすいメニュー表を作成してくださいました。
料理のメニューだけでなく、ドリンクのメニュー、配置図も作成していただきました。
また、料理の取り分けもお手伝いいただきました。
秋田キャッスルホテルの皆様に心より感謝申し上げます。
期日:9月14日(土)
時間:17時30分から19時30分まで
場所:秋田キャッスルホテル4階屋上
日程:17時30分から21時
参加者:7名
触って楽しむ点字触読勉強会。
あのポツポツを指で読んでみませんか?
音声化が進み、今から点字を覚えなくても暮らしていけると思っている人もいるでしょう。
エレベーターに乗った時、点字階数表記が分からず、どのボタンを押したら良いか迷ったことはありませんか?また外出先のトイレで、流すボタンがわからず困ったことはありませんか?
この点字勉強会では、日常生活で「これだけは覚えておきたい」という点字を触読できるようなプログラムを用意しました。
もちろん本格的に点字を習得し、点字で読書したい人には、点字の基礎から丁寧に講習します。
みんなで和気あいあい点字の勉強をしましょう。
皆様の参加をお待ちしております。
開催日:原則 毎月第2水曜日
9月11日(水)・10月9日(水)
※8月はお盆の為お休みです。
時間:いずれも13時から15時まで
会場:県心身障害者総合福祉センター 3階 A会議室
講師:広報製作グループしらゆり(日赤点訳奉仕団)
受講料:無料
問い合わせ・申込は、秋視協事務局までお願いします。
※参加希望の方は開催日前日までに連絡をお願いします。
当日の飛び込み参加も大歓迎です。
※身の回りで触読したい点字がある方は遠慮なくお知らせください。
(参加会員の感想)
9月8日(日)10時から15時まで、サウンドテーブルテニスレベルアップ講習会が秋田県心身障害者総合福祉センター2階体育館で開催されました。
天気は秋晴れで残暑厳しい一日でした。しかし体育館の中は、暑さを感じさせない快適な環境で講習会を受けることができました。
受講者は14名で、皆さん熱意が感じられ、真剣に取り組んでいました。
講師は日本視覚障害者卓球連盟B級公認審判員です。
午前中は座学で、ルール一つ一つを丁寧に説明していただき、大変わかりやすかったです。途中何度でも手を上げて質問ができ、更に詳しく教えていただき、間違って覚えてきた事があることに気づき、疑問が解消されスッキリとした様子がうかがえました。
サウンドテーブルテニスの競技は、打球音の僅かな違いを聞き分けて判断しなければならないため、審判員の日々の努力は計り知れないものだと感じました。
午後は実践で、参加者全員のフォームや打球音を確認していただき、その際に審判員の熱い眼差しを感じながらラケットを振りました。私は音が明確に出ないと指摘され、ラケットの打ち方を指導していただき、今後に繋げていきたいと思いました。
最後に講師から、スタイルは個人差があり、打ち方や姿勢など直す事も必要だが、それが全てではなく、まず1番大切なのは楽しくやれているかということ。
長く継続してやるためには、勝ち負けよりも重要だと教えられました。
ルールを正しく知り、プレーを楽しむ、スキルアップに繋がった一日でした。
最後にこの講習会実施にあたり、携わった関係者に心から深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
追伸:STTクラブでは初心者大歓迎です。クラブ会員一同お待ちしております。
1.目的:もっと楽しくプレーをする為、ルールを学び、フォームの修正や素早い動きを習得して実践で試す事
2.主催:一般社団法人秋田県視覚障害者福祉協会
3.主管:秋田県サウンドテーブルテニスクラブ
4.対象者:これからサウンドテーブルテニスを始めようと考えている方、既にやっているが思うようにいかない方など
5.開催期日:令和6年9月8日(日)
6.会場:秋田県心身障害者総合福祉センター 体育館
7.日程:
受付 9時45分から10時(体育館入口)
開会式 10時から10時10分
講習 (午前の部) 10時15分から12時
昼食 12時から13時
講習 (午後の部) 13時から15時30分
閉会式 15時30分から15時45分
8.講師:日本視覚障害者卓球連盟B級公認審判員
9.受講料:1,000円(昼食代を含む)
10.服装:競技を行うのに支障のない上下の服装で、上履きを使用する
11.参加申込期限:令和6年8月20日(火)
12.申込先:秋視協事務局 電話:018-864-2783
今年度もブラインドテニスレベルアップ講習会を開催します。
初めての方の参加もお待ちしております。
日時:令和6年9月1日(日)10時から15時まで
場所:県心身障害者総合福祉センター2階体育館
日程:
開会式 10時から
午前の部 10時15分から
昼休憩 12時から
午後の部 12時45分から
閉会式 14時45分から
講師:日本女子テニス連盟秋田県支部
参加料:1,000円 昼食代を含む
申込締切:8月26日(月)
連絡先:事務局 018-864-2783
午前中のマンドリンコンサートは美術館内にあるホールで開催され、アットホームな雰囲気の中、柔らかなマンドリンとギターの音色が素敵なコンサートでした。
出演者の衣装もリゾート風で、こちらもリゾート気分でリラックス出来ました。
コンサートの後、近代美術館の音楽鑑賞したホールに展示してあった、かばの彫刻を触りました。ベンチのような雰囲気で金属をたたいて製作した作品だそうです。
そのあとは、宮沢賢治の胸像を触りました。写真では感じ取れない顔の輪郭や皺まで確認できました。
午前中、最後に触った、天狗の鼻という作品が一番印象的でした。箱から右手の人差し指を手のひらを上にした角度で入れて反対側から出しているような作品で、細部まで興味を持って触らないと右手の人差し指だとはわからなかったと思います。
次に参加してくださった方の感想を掲載します。
午後からは2枚の絵画が紹介されました。奥入瀬渓谷を描いたものと最上川を描いた横に長い絵です。
私は同行してもらっていたヘルパーさんから描かれている川の流れに沿うように少しずつ移動しながら描かれている人物や風景を説明してもらいました。一生懸命説明してくれるのですが、私は全体の様子がよくわからず質問することさえできませんでした。
それでも美術館の担当者の方が裸で日に焼けた子供たちが水遊びをしているところの説明で「橋げたが周囲の風景よりも強調されて描かれている、これは子供たちの心の内を表現しているのではないでしょうか。皆さんとお話ししながら絵を見ていると何度も見ているこの絵の見え方が変わってくるような気がします」などの説明があり、自分が子供のころの夏休みを思い出してしまいました。
最後に日本画で使われる岩絵具と洋画の油絵具が塗られた用紙を触らせてもらいましたが、細かく砕かれた岩絵の具がざらざらでまるで紙やすりに触れているようで印象的でした。
以下概要です。
期日 令和6年8月18日(日)
会場 ふるさと村・近代美術館(横手市)
日程 10時50分 ふるさと村玄関前集合
11時 マンドリン演奏の鑑賞、美術品の鑑賞
12時15分 昼食
13時 美術品の鑑賞
14時10分頃 解散
参加者
視覚障害者 4名、介助者 2名
近代美術館にて、文化的な活動を計画しました。
期日:令和6年8月18日(日)
会場:ふるさと村・近代美術館(横手市)
日程:10時50分頃 ふるさと村玄関前集合
美術品の鑑賞・マンドリン演奏の鑑賞、昼食
14時10分頃 解散予定
参加費:交通費、昼食代は各自でご負担いただきます
申し込み締め切り:8月8日(木)
連絡先:事務局:018-864-2783
7月21日(日)、大仙市にある花火伝承館と農業科学館に、参加者9名で行ってきました。
午前中は農業科学館で、昔からの農業のあゆみを、パネルや実物の展示物を触り学びました。
昼食ののち、午後からは花火伝承館を見学しました。伝承館では職員から、花火の歴史や打ち上がるまでの様子などを教えていただきました。
また過去の花火大会の映像をシアターで鑑賞して、花火の素晴らしさを学びました。そこでも模型などを触らせていただき、貴重な体験になりました。
暑い中、ご参加いただいたみなさま、そして、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
期日:令和6年7月21日(日)
場所:花火伝承館と農業科学館(大仙市)
日程:
10時30分 大曲駅集合
10時40分 大曲駅からジャンボタクシーで移動
農業科学館見学(約1時間) 大曲駅まで移動
12時30分 昼食 プラザたつみ
13時30分 花火伝承館見学(約1時間)
15時 大曲駅まで徒歩で移動 解散
※秋田市から参加の場合は9時に中央改札前に集合し、まとまって電車で大曲まで行きます。
※それ以外の地域から参加の方は、大曲駅改札を出たところで10時30分に集まっていただき、ジャンボタクシーで見学先まで移動したいと思いますので、よろしくお願いします。
参加費:3,000円
定員:10名程度
申し込み締め切り:7月12日(金)
事務局:TEL 018-864-2783まで
触って楽しむ点字触読勉強会。
あのポツポツを指で読んでみませんか?
音声化が進み、今から点字を覚えなくても暮らしていけると思っている人もいるでしょう。
エレベーターに乗った時、点字階数表記が分からず、どのボタンを押したら良いか迷ったことはありませんか?また外出先のトイレで、流すボタンがわからず困ったことはありませんか?
この点字勉強会では、日常生活で「これだけは覚えておきたい」という点字を触読できるようなプログラムを用意しました。
もちろん本格的に点字を習得し、点字で読書したい人には、点字の基礎から丁寧に講習します。
みんなで和気あいあい点字の勉強をしましょう。
皆様の参加をお待ちしております。
開催日:原則 毎月第2水曜日
7月10日(水)・9月11日(水)・10月9日(水)
※8月はお盆の為お休みです。
時 間:いずれも13時から15時まで
会 場:県心身障害者総合福祉センター 3階 A会議室
講 師:広報製作グループしらゆり(日赤点訳奉仕団)
受講料:無料
問い合わせ・申込は、秋視協事務局までお願いします。
※参加希望の方は開催日前日までに連絡をお願いします。
当日の飛び込み参加も大歓迎です。
※身の回りで触読したい点字がある方は遠慮なくお知らせください。
日時:令和6年6月30日(日)
時間:午前10時から午後12時30分
会場:大館市矢立ハイツ
施術師:5名 付き添い 1名
被施術者:23名
感想
今回も皆さんの協力をいただき無事行うことが出来ました。
肩・腰に既往のある方が多く、生活での不便な時などの相談もあり、心身のケアが出来たと思います。
皆さんから、軽快感を得られた声が多く聞かれ好評でした。今後も、継続していきたいと思います。
委託事業「なまはげ体験と雲昌寺紫陽花見学会」が6月23日(日)に行われ、20名が参加しました。
私は強度の弱視で、視障協のこのような会には初めての参加でしたのでとても不安でしたが、会員やボランティアの方々の手厚いサポートのおかげで、満喫することができました。
内容も、なまはげのビックリ、ど迫力のうなり声や男鹿のおいしい海鮮など、見えなくてもとても楽しめました。紫陽花もやさしくふれて、感じることができました。
また秋田の魅力を通してみなさんと交流を深めたいと思っていますので、よろしくお願いします。
この度、男鹿の歴史と伝統文化に触れるなまはげ体験と、初夏の風を感じながら雲昌寺の紫陽花見学、そして昼食は男鹿の海の幸を満喫してもらう企画を立てました。
期日:令和6年6月23日(日)
場所:男鹿なまはげ館・伝承館と雲昌寺
日程:
9時30分 秋田駅東口バスターミナル5番線集合
9時45分 出発
11時 なまはげ館見学
11時30分 伝承館なまはげ体験
12時 バスにて昼食会場へ移動 昼食 亀寿司食堂
13時20分 雲昌寺へ徒歩にて移動・見学 見学時間約90分
15時 男鹿観光館に向かって出発 (観光館でトイレ休憩15分)
15時45分 観光館出発
16時30分 秋田駅東口到着・解散
募集人員:20名(申し込み 先着順)
参加費:5,500円(付き添いも同額)
内訳:バス代2,500円、入館料1,500円、食事代1,500円
※このところの物価高騰により、バス代、入館料、食事代など値上がりしております。誠に申し訳ありませんが、ご了承お願い致します。
※食事のメニューは繁忙期のため、選ぶことは出来ませんので、こちらでちらし寿司とさせていただきました。
※雲昌寺は丘の上にあるため、歩きやすい格好でお越しください。
申し込み締め切り日:6月14日(金)
申し込み・問い合わせ先
塚田 利人 090-9741-8780
舩木 修 090-5597-9563
までお願いします
会長就任にあたって
令和6年6月16日
照 井 忠
6月の中旬とはいえ、蒸し暑さが感じられる日、当協会定時総会が行われました。
本総会では役員の任期が満了にあたっており、役員の改選選挙が実施されました。
そこで、私が再びの会長職を担うようにとの多数の会員の皆さんよりご指示をいただきまして、再び職を預かることとなりました。
2期目ではありますが、いまだに微力なものですので、会員の皆様始め、多数のご協力をお願いしたいと思います。
昨今の協会におきましては、会員の減少の中、どのような充実できる内容の活動を進められるかや、協会の活動を多方面に広げて多くの方のご関心とご理解などをいただけられる活動が課題ではないかと考えられます。
そのような活動を進めていくためには、会長は中心となることですが、協会の理事の方や会員の皆様の大きなご協力があってこそのことと思います。
今後の協会活動につきましては、皆様よりの大きなお力添えなどのご協力を切にお願いいたします。
また、会合ではもちろんですが、それ以外の時でもいろいろなご意見やご発想など、お気軽にお声がけいただきますようお願い申し上げまして、就任にあたってのあいさつとさせていただきます。
令和6年度定時総会より
(一社)秋田県視覚障害者福祉協会令和6年度定時総会が6月16日(日)、県心身障害者総合福祉センターで開催され、高橋信夫議長のもと、令和5年度事業報告・決算報告・公益目的支出計画実施報告などの執行部提出議案のすべてが原案通り承認されました。
また、役員改選が行われ、理事8名、監事2名が選出されました。
その後の臨時理事会において、照井忠が会長に選任され、また、副会長及び常任理事の選任も行われました。
新役員が選任されましたので以下にご紹介します。
任期は2年間です。
<理事の各部担当と役割について>
会長:照井 忠
副会長:橋 順子(第1副会長・事務局・総務部担当)
副会長:柏木 晴幸(厚生部・青年部担当)
常任理事:塚田 利人(生活環境部担当)
常任理事:河嶋 真(財務部・職業部・日視連弱視部会担当)
理事:小松 由佳(広報部・女性部担当)
理事:須藤 和彦(総務部担当)
理事:橋 一彦(保健文化部担当)
監事:荒川 和夫
監事:武田 利美
顧問には北林康司氏が推薦され、承認されました。
「あしらせ」は靴に装着し、足への振動と、スマホのアプリで、ルートを伝えてくれるナビゲーションシステムです。視覚障害者の単独歩行を支えてくれます。
秋田県視覚障害者福祉協会では、6月末まで、あしらせの無料体験ができますので、体験希望の方は、事務局までお知らせください。
ただし、ご自分でiPhoneの操作ができる方に限ります。
たくさんの方の体験希望をお待ちしております。
問い合わせ先:秋視協 事務局 電話 018-864-2783まで
あしらせの情報等は下記URLを参照して下さい。
https://www.ashirase.com/
触って楽しむ点字触読勉強会。
あのポツポツを指で読んでみませんか?
音声化が進み、今から点字を覚えなくても暮らしていけると思っている人もいるでしょう。
エレベーターに乗った時、点字階数表記が分からず、どのボタンを押したら良いか迷ったことはありませんか?
また外出先のトイレで、流すボタンがわからず困ったことはありませんか?
この点字勉強会では、日常生活で「これだけは覚えておきたい」という点字を触読できるようなプログラムを用意しました。
もちろん本格的に点字を習得し、点字で読書したい人には、点字の基礎から丁寧に講習します。
みんなで和気あいあい点字の勉強をしましょう。
皆様の参加をお待ちしております。
開催日:原則 毎月第2水曜日
6月12日(水)・7月10日(水)
時間:いずれも13時から15時まで
会場:県心身障害者総合福祉センター 3階 A会議室
講師:広報製作グループしらゆり (日赤点訳奉仕団)
受講料:無料
問い合わせ先:秋視協 事務局 電話 018-864-2783まで
※参加希望の方は開催日前日までに連絡をお願いします。当日の飛び込み参加も大歓迎です。
※身の回りで触読したい点字がある方は遠慮なくお知らせください。
主催:秋田山王ライオンズクラブ (共催:秋田県立視覚支援学校)
見えない・見えにくいことで移動や日常生活に不安はありませんか。
この講習会は、実際の体験を通して、白杖を使ってより安全に移動するための方法を確認し、外出する機会を増やすことや日常生活で困っていることを情報交換し、見えない・見えにくい方同士の交流を広げることを目的として実施します。
日時:令和6年6月8日(土) 10時00分〜15時00分
※9時30分から、1階ロビーで受付を開始します。
場所:秋田県社会福祉会館 〒010-0922 秋田県秋田市旭北栄町1番5号
電話:018-864-2700
※路線バス利用により、秋田駅周辺でも活動します。
定員:5名程度(付き添いの方は含みません)
内容:手引き歩行によるバス乗車体験、秋田駅周辺の散策、火や包丁を使わない調理活動、情報交換
参加費:無料
※活動にかかるバス代、調理材料費、昼食代等は、全て無料です。
申し込み:下記の担当までご連絡ください。
申込締切:5月29日(水)
※電話での申込の場合は、「白杖講習会のこと」とお伝えいただければ担当が速やかに対応します。
※メールでの申し込みの場合は、件名に「白杖講習会参加申し込み」と記入の上、本文にお名前を記入していただければ改めてメール等で連絡させていただきます。
その他
(1)手引き歩行や調理活動などの経験の有無や不安なことなどについて、申し込みの際にあらかじめ聞き取りをさせていただきます。
(2)当日、受付にて体調確認をするとともに、体調不良の症状がある場合は、参加を控えていただくこともあります。ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
担当
秋田県立視覚支援学校 ロービジョン支援センター
研修支援班
TEL 018-889-8571
Mail:shikaku-s@akita-pref.ed.jp
キャッスルホテルから弱視者のためのバリアフリー調査の依頼があり、行ってきました。
実施日:令和6年5月25日
時 間:14時から16時
参加者:3名
視覚に障害のある人(見えない人見えにくい人)のバリアフリー調査
はじめにホテルの人たちから弱視の人たちはどのように物が見えているのか、どんなふうに認識をして行動しているのか質問があり、参加者がそれぞれの立場で見え方についてお話しし意見交換を行いました。
その後ホテルの看板、表示版の点検、階段やエレベーター、トイレ、客室を見学。
最後に1階ロビーのレストランのメニューの文字やレイアウトについて、様々な角度から意見交換をしました。
私たちと意見交換した事をホテルで参考にして、様々な方々に喜ばれるサービスの提供の参考にして行きたいと回答していただきました。
1.「点字勉強会のお知らせ」
触って楽しむ点字触読勉強会。 あのポツポツを指で読んでみませんか?
音声化が進み、今から点字を覚えなくても暮らしていけると思っている人もいるでしょう。
エレベーターに乗った時、点字階数表記が分からず、どのボタンを押したら良いか迷ったことはありませんか?
また外出先のトイレで、流すボタンがわからず困ったことはありませんか?
この点字勉強会では、日常生活で「これだけは覚えておきたい」という点字を触読できるようなプログラムを用意しました。
もちろん本格的に点字を習得し、点字で読書したい人には、点字の基礎から丁寧に講習します。
みんなで和気あいあい点字の勉強をしましょう。 皆様の参加をお待ちしております。
開催日:原則 毎月第2水曜日 5月8日(水)・6月12日(水)・7月10日(水)
時間:いずれも13時〜15時まで
会場:県心身障害者総合福祉センター 3階 A会議室
講師:広報製作グループしらゆり(日赤点訳奉仕団)
受講料:無料
問い合わせ先:秋視協 事務局 電話 018-864-2783まで
※参加希望の方は開催日前日までに連絡をお願いします。当日の飛び込み参加も大歓迎です。
※身の回りで触読したい点字がある方は遠慮なく申し出ください。
2.委託事業〜秋田犬について学ぶ〜
日時:5月19日(日) 10時30分頃〜14時頃まで
集合場所:大館駅改札口付近
(県北地域以外から参加される方も現地集合です)
見学予定先:秋田犬会館、秋田犬の里、青ガエルなど
定員:10名(先着順)
参加費:3,000円程度(昼食代含む)を予定しています。
申し込み締め切り:5月8日(水)
問合せ、申し込み先:秋視協 事務局
電話 018-864-2783まで
3月24日(日)、心身障害者総合福祉センター3階ボランティアルームにて開催しました。講師には、株式会社ラビットさんをお招きして、パソコンやデイジーなどの基本操作などを教えていただきました。参加者は受講した人と見学者を含めて11名でした。
午前中はパソコンの講習会で、受講生のレベルに合わせて、講師の方から指導していただきました。午後からはデイジーとセンスプレーヤーの講習でしたが、サピエ図書館のメンテナンスにより、基本操作を行いました。私も受講しましたが、講師の方から、丁寧に指導していただいたので、とてもよい講習会になったと思いました。
3月17日(日)、ふるさと村(横手市)にて「川連塗り箸作り」の体験を行いました。伝統工芸の川連塗りで仕上げられた箸(5色から6色の重ね塗りしたもの)を、紙やすりで削り、世界に1組しかない、虹色模様の箸を作りました。
参加者は、ボランティア・サポートの方5人を含めて、総勢18人。
午前10時50分、ふるさと村玄関前に集合、施設内の工房まで移動して、11時20分、作業開始。工房の先生に指導を受けながら、表面を研磨し、模様を刻み込んでいきました。思ったほど戸惑いもなく、時間内に終了しました。
仕上がった箸をその場で受け取り、施設内にあるレストランへ移動して、ランチを頂き、とても楽しい時間でした。
昼食の後は自由時間で、施設内のお土産売り場で買い物をして、ふるさと村を14時10分頃解散して、無事「川連塗り箸作り」を終了しました。天気も良く、観光客も少なめで、楽しく伝統工芸に触れられたことに感謝です。有難うございました。
今回の総合生活訓練は能代、山本地域の方々の交流をはかると共に北林商事さんに来ていただき、日常生活用具の体験と説明をしていただきました。
参加者は能代、山本地域から5名、秋田市から5名でした。
まず、それぞれの自己紹介をしながら親睦をはかり、それぞれの悩みや困っていることを話してもらい、それについて参加した役員などに助言をいただきながら和やかに開催しました。
期日:3月9日(土)
日程
14時15分 秋田駅西口集合、移動
15時から16時 あきた舞妓劇場 昼下がりの会 鑑賞
16時 移動、秋田駅西口解散
会場:あきた文化産業施設 松下
演目:あきた舞妓劇場 昼下がりの会
参加者:会員4名、非会員(視覚障害者と付き添い)2名、ボランティア2名
かつて繁栄した川反芸者の「秋田心」を受け継ぎ、2014年に新しく誕生した観光資源「会える秋田美人」。
あきた舞妓劇場で昼下がりのひと時を過ごしました。当日はホワイトデーが近いということでスペシャルな演目でした。
「おとは」さんと「まめ佳」さんが当番で、伝統的な演舞、一人で舞う演舞、衣装を変えての演舞などを披露してくださいました。
演舞の合間には、「まめ佳」さんがお茶を立てて下さり、「おとは」さんが一人一人に色々なお菓子を配ってくださいました。お二人と直接お話しできて、すごくうれしかったです。
お二人と「じゃんけん」で遊ぶ時間もありました。今回は「まめ佳」さんと引き分けになった人が残るというルールでした。当会の参加者が残り、「まめ佳」さんから小さな名刺をいただきました。
帰り際に「あきた舞妓」の卓上カレンダーとお菓子をお土産に頂きました。
楽しい時間はあっという間に過ぎました。まだ知らなかった秋田の一面を知るよい機会となりました。